節約のテクニック!基本は固定費カットにあり!

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世の中には節約するテクニックが多数存在します。

「コンセントは抜く」
「大根は葉っぱまで食べる」
「車のスピードは少しずつ上げればガソリンの減りが少ない」
等々…。

しかし、簡単で効果が大きいのは「固定費カット」。

これが楽に節約できます。

節約の基本テクニックです。

お金が無くて、貯金が出来ない人は「細かい節約テクニック」をするよりも「大きい固定費」にメスを入れる方が効果もどでかいです。

固定費カットの効果

生活だけでなく、ビジネスにおいても固定費カットの効果は大きいです。

固定費とは毎月発生する決まった支払い。

家賃、保険、月額で支払うもの。

逆に毎月の支払が変動するのは流動費用。

食費や光熱費など使った分だけ支払うもの。

お金が無い人は「食費」を減らすことが多いです。

よく「月末だから、もやし料理を増やそう!」みたいな話って聞きますよね。

私もやってました。

食費ってお金が無い人にとっては支払いの割合が大きいです。

だから、すぐに目につく。

しかし、手を付ける優先順位は後です。

まずは一定額取られるお金から手を付けましょう。

固定費を抑えない限り、その支払いは永遠に終わりません。

逆に言えば、固定費を減らすと収入を増やさなくてもお金が残ります。

与沢翼さんも、固定費を抑えるために「実家に戻った」というお話をしています。

実家で親に助けてもらい「家賃」を抑えた。

私もやったことがあります。

東京で一人暮らしから、実家で数年親の助けを借りました。

それで借金を完済したのです。

固定費カットはデカイですよ!

固定費チェック

まず毎月支払う固定費を洗い出しましょう。

  • 家賃
  • 保険
  • 携帯電話の基本料金
  • インターネットのプロバイダ料金
  • 月額課金の会員サービス
  • 乗らない車

こんなのもあります。

  • 毎月の飲み会
  • 自分へのご褒美
  • タバコ
  • お酒
  • タクシー代
  • お昼ご飯(コンビニ、外食)
  • お金を引き出す手数料
  • 雑誌(漫画)

現代社会では便利な物やサービスであふれています。

財布を開く前に「本当に必要なのか?」を自分に聞いてみることが大事ですね。

「何故、支払うの?」

「何故、必要なの?」

こんな自分への質問が答えを出してくれます。

人の欲望に終わりはありません。

「ラクしたい!」という気持ち。

こんなちょっとした気持ちが毎月の支払を増やしているのです。

「おーい、お茶」が発売された当時

今ではコンビニでもスーパーでも「お茶を買う」というのは当たり前。

何も疑うことなく買ったりしています。

しかし、発売当時は「お茶なんて誰が買うんだ?」というのが世間の反応でした。

お茶は家で作るもの、麦茶もです。

それが缶に入って100円で売るわけですから「誰が買うんだ!」と皆が思いました。

実際に発売されると意外と売れるから、さらに驚き。

飲料各社こぞって類似品を発売させ、今では当たり前の商品になっています。

当時は水筒持参も当たり前。

自販機でジュースを買うのは「贅沢」でした。

いつの間にか「便利」に負けて支払いを増やしているのですね。

プロがお金を奪いに来る!

お茶の例のように、私たちは「いつの間にか」お金を誰かに払っています。

私たちが払っている行為は「誰かに仕掛けられている」とも言えます。

それは、
「お得ですよ!」
「〇〇キャンペーン中!」
「今だけサービス!」

こんなフレーズが溢れていますね。

こうして固定費が増える月額サービスに加入したりします。

昔、電通の人が言っていました。

「私の仕事は一般大衆にムダ使いさせることです」

怖いですね。

これがマーケティングです。

こうしてコリコリと小銭を毎月取られる。

便利の中にお金を投じる。

いつの間にか支払っている。

この状態から抜け出せない限り、お金持ちへの道は遠のくばかり。

新聞なども無駄。

情報も偏っているし、うそだらけ。

私はテレビも捨てました。

受信料なんてバカバカしい。

それだけで、月額5000円以上も無駄が減っています。

週刊誌や月刊誌も買わないし情報はネットから無料で洪水のように入る。

この時代、若い人のほうが情報を多く安く仕入れることが出来るのは恵まれているポイントですね。

ただ、給料が少ないので自力で稼ぐ力が必要。

中々難しい世の中です。

まとめ

今回は固定費を減らして大きく節約することについて語りました。

収入-支出=利益

この単純な公式を忘れないこと。

これが節約や貯金、最終的にはお金持ちにつながります。

一緒にお金持ちになりましょう!

ありがとうございました。