「貧乏は病気」
これは誰の言葉か覚えていませんが、とても納得した記憶があります。
体調を崩したり、病気になる人には生活習慣に原因があることが多いです。
肥満やメタボもそうですよね。
毎日の運動や、食事の管理などコツコツと面倒なことを乗り越える必要があります。
お金もそうです。
貧乏な人は体質改善が必要。
お金が貯まる「貯金体質」に変える努力が必要です。
貯金体質
貧乏と生活習慣病は共通点が多い。
毎日のコツコツが大事だったり、面倒な管理が必要だったり…。
今までお金が貯まらない人は、思い切って家計管理の改善が必要です。
毎日のお金の動きを把握。
お財布の収支バランスを把握することで、コツコツと対処して「浪費体質」を「貯金体質」に改善です。
これまでの生活を振り返り、ダメな部分を発見して対処法を見つけましょう。
漠然と「今日から貯金しよ!」と張り切ってもすぐに諦めてしまう。
最初は「小さいところ」から始めましょう。
まずは全体像の把握
貯金をするには、毎月の収入から「お金を残す」必要があります。
無計画でスタートすると、せっかくお金を貯金箱に入れても月末には取り出すことに…。
意味がありません。
まずは全体像。
いくら入って、いくら出ていくのか。
何処が無駄なのか?
改善方法は?
あなたの「心の負担」にならない程度に考えましょう。
紙にメモ書き程度に数字を出し、考える。
無駄を見つけても、いきなり手を付けない。
考える。
意識→自覚→行動
毎朝コンビニで数百円使う人は、1日おきに変更するとか。
昼休みに自販機でコーヒーを買う人は、マグカップを持参してドリップコーヒーも使うとか。
少しずつ行動に移して、節約できたお金を特別な場所に保管しましょう。
コツコツが最強
生活習慣病の予防は日々の自己管理。
お金を貯金するのも同じと説明しましたね。
それもコツコツが大事です。
頑張らずにコツコツする方法を見つけてください。
当たり前のように節約する体質を作ることです。
「浪費するのが気持ち悪い!」ぐらいになるとお金持ちの扉が開いたも同然。
投資はお金が無いと無駄です。
全く増えません。
だって、安全な投資って年利2%とかですよ。
100万円を投入しても1年でリターンは2万円。
税金が20%引かれたら1万6000円。
投資には「お金」が必要です。
原資になる金額が多ければ多いほど、安全に投資が出来ます。
お金持ちは年利数%を運用して増やしているのです。
その前にビジネスで大きく増やす必要がありますが、ビジネスを始めるには現金が必要です。
どの道、まとまったお金を作らないとお金持ちにはなれません。
まとめ
今回は貯金体質になる考え方について語りました。
間違っても「一気に増やす」なんて考えないでください。
私も若いときは「一発逆転」ばかり狙ってました。
今でもビジネスで失敗するときがあります。
それでもコツコツを思い出し、焦らないように欲望を抑えることがあります。
人は弱いものです。
頑張っても反動で元に戻ることが多いです。
それでも、コツコツと少しずつ自分を変化させて、体質改善してください。
毎日1ミリでも成長すれば、いつの間にか周囲の友達と話しが合わないぐらい成長できます。
頑張りましょう!
ありがとうございました。