世の中の人は「運」をどう考えているのでしょう。
「運」に頼る人もいれば、「運」をバカにする人もいます。
しかし、単純に「運まかせ」では貧乏から抜け出せない。
ではお金持ちは、どのように「運」をとらえているのだろうか?
「運」を大切にするお金持ち
お金持ちは「運」を大事にする。
ただし、実力や努力に頼らないわけではない。
「願えば叶う」と単純に夢を見ているわけではなく、
「最大限の努力の向こう側に運がある」
と考えている。
他人を超える努力を注入すると、「見える世界」が変わる。
一般大衆が見落としているポイントを発見できたり、
大きい話が転がり込んだりする。
その時に大金をかけて勝負に出る。
確かにいつもビジネスのことを考えているとアイディアが良く浮かぶ。
点と点が結ばれて太い線になったりする。
しかし、最大限の努力をしても「運」がつかめない人もいる。
でも努力なしに「運」は絶対つかめない。
実力が伴わない運は「ただの運」である。
失敗は自己責任
「運」を信じるなら、ビジネスに失敗しても「運が悪かった」で済むのか?
いいえ、「あなたの実力不足」です。
その反対にビジネスが成功したら?
それは「運」が良かったからでしょう。
これは一般大衆とは逆の考え方です。
このように考えると「調子が良い」時に「次の手」を考えることが出来ます。
「いずれ、このビジネスは下り坂になる。だから次の手を考えておこう」
と慎重になれます。
間違っても「世の中チョロイ」なんて考えないようにしましょう。
大企業でも時代の流れに逆らえず衰退します。
一時期、個人経営の「携帯ショップ」などありましたが、今では見る影もありません。
太陽光発電の営業も多かったですね。
タピオカミルクティーのお店も閉店ラッシュが始まるでしょう。
ビジネスという船は沈みます。
必ず沈みます。
今のあなたがビジネスで成功しているなら「次の手」が無いと、いずれ破綻するでしょう。
まとめ
今回はお金持ちが「運」をどう考えているか、についてお話しました。
「運」は信じるが、努力なしに「運」は語れない。
成功は運、失敗は自己責任。
このように、ちょっと厳しいぐらいの考え方が大事ですね。
一般大衆から抜きんでて、成功を手に入れるマインドを作っていきましょう。
ありがとうございました。