中学生になると、ダイエットって気になりますね。
良いスタイルに憧れる。
部活をやめたら太ってくる人もいますね。
そんな中学生には大人と同じ方法はおすすめしません。
テレビでは、「●●ダイエット!」「部分痩せ〇〇法!」なんて派手にやってます。
それを、そのまま中学生がやっちゃうと問題が…。
そこで今回は中学生向けのダイエット方法について解説していきます
地味ですが、成長の邪魔をしない王道パターンです。
やり方も簡単です。
是非、参考にしてください。
無理なダイエットは危険?
中学生のダイエットで間違った方法を実践してしまうと「危険」。
テレビや雑誌の情報をうのみにしないで、私が紹介する「基本」から続けてみてください。
その前に「無理なダイエットの危険性」をご紹介します。
中学生の思春期という時期は、子供から大人に変わる大事な時期なんですね。
「ニキビ」が出ますよね?
それはホルモンバランスが崩れやすい時期でもあるからです。
心も変わりますが、身体も変わっていく。
精神面ではイライラしやすくなったりとか、こんな症状が思春期の子は出ます。
これ全部もホルモンバランスが関係してます。
このホルモンが変わっていく、ホルモンバランスが崩れやすいこの時期。
無理してヘンなダイエットに手を出すと、身体に大きな負担がかかります。
さらに、食べたいのに我慢する。
これは精神的にもやっぱり負担がかかる。
さらにさらに、イライラが増してキレる、なんてことも。
無理なダイエットの結果、顔のニキビが一気に増えたりとか…。
悲惨な場合、成長が止まってしまう。
そんな最悪なパターンにならないように、無理無茶はダメ。
有酸素運動
まずは運動から考えよう。
「はぁはぁ」と息を吸う運動のことを有酸素運動。
有酸素運動をすると、大体20分ぐらいゆっくり走るだけでもご飯一杯ぶんぐらいのカロリーを消費することができるんですね。
なので、もしあなたが文化系の部活だったり、帰宅部なら運動のチャンスが少ない。
そんな場合は散歩だけでもOK。
1日30分歩く
学校に通うときに、歩く距離を長くする。
歩く時間を確保できないなら、階段をなるべく使う、とか。
家に帰ってから時間が作れるなら、30分好きな音楽を聴きながら散歩もOK。
私は散歩のつもりがジョギングにまで発展しましたよ。
なんか、せっかく外に出たから「走らないともったいない」みたいな気分になって。
散歩ってカロリー消費がジョボそうですけ、実は「ご飯一杯」は消せる。
有酸素運動のパワーは地味に強いんです。
これだけでもねご飯一杯ぶんぐらいのでカロリー消費できるので有酸素運動をするところが最初のステップになります。
彼氏がいるならデートの時は「歩くデート」に切り替える。
家でテレビを見ながら有酸素運動するなら「その場ジョギング」がおすすめ。
食事の量を操る
大人でも難しいのですが、食事の量をコントロールできたら素晴らしい!
ポイントは「野菜を増やす」。
野菜を増やせば、無駄なカロリーを取るまえにお腹が膨れる。
食べないダイエットは一番ダメェ。
これお腹も減り減るのでイライラも増えちゃいます。
さらに栄養不足なっちゃうのでダメな方法です。
野菜を増やすのと一緒行いたいのは「ご飯の量」を調整する。
お茶碗一杯、普通の量を食べているならそのままで大丈夫。
減らしたいのは「山盛り」食べる人。
ご飯を「ちょっと山盛りを普通盛りにする」みたいなイメージですね。
勢いで「ゼロ」にしてしまう、これは一番ダメ!
体に害が出ちゃうので絶対やめてください。
ポイントは「ちょっとだけ」。
ちょっとだけ減らすだけでも、野菜を一緒食べていればお腹が膨れます。
そうするとお腹もしっかりと膨れますし、むしろ野菜の方が栄養もたくさんあるので結果的に成長にプラスに働く。
睡眠
良い生活習慣が大事。
体重を気にしてる子によいいるパターン。
「夜1時まで起きてる」
「朝はギリギリに起きる」
ヤバイのは「学校が始まるギリギリまで寝る」みたいな。
実はその悪い生活習慣が体重が増える原因なってたりするんですよね。
まずはできるだけに良い生活習慣を戻すことがポイント。
今の中学生によくあるのが「ライン」。
夜遅くまで友達とラインしてないですか?
それじゃ中々眠れないですよね?
理想は夜の10時に寝る。
無理?
じゃあ11時は?
そして朝は6時起床!
これって激しい部活してる人なら、夜はコロっと眠れるけどダイエットなどで悩んでいる人は帰宅部が多いから難しい。
ジュースをやめる
ついつい飲んじゃうジュース。
コーラ?
午後の紅茶?
カルピス?
色々とあるけど、ジュースは曲者。
せっかく運動して、食事も減らしてって頑張っても、その頑張りをすべてチャラにしてしまうのがジュース。
ジュースは減らすのはとても重要です。
しかし、すぐにやめる必要はありません。
逆にイライラしてストレスになる。
例えば果物と炭酸ジュースの組み合わせ。
果物には栄養がたくさんあります。
また、おなかも膨れますので「お菓子」も減らせる。
さらに炭酸水を一緒に飲むことでお腹パンパン。
是非、やってみて!
まとめ
今回は中学生におすすめのダイエット方法をご紹介しました。
気軽にできるダイエット方法に絞ったのでチャレンジは簡単にできるでしょう。
ダイエット方法は沢山あるけど、中学生が無理なダイエットに手を出すと成長に悪影響が出ます。
これだけは避けてほしいので、今回の方法から試してください。
地味ですが、続ければ結果が出る王道の方法です。
頑張ってくださいね。