8月の京都の気温と服装はココに注意です!

Pocket

8月の京都は激しい暑さ(+o+)

昼間よりも夜のイベントが多く、
涼しい時間に楽しみたい気持ちが集まっていますね。

洋服よりも浴衣が着たくなりますね(^^♪

そんな夏の京都旅行はどれぐらいの気温で服はどうすれば良いのでしょうか?

今回は8月の京都の気温や服装についてご紹介します。




京都8月の気温と服装

まずは気温と天気

8月の京都の気温は、平均すると28~29℃です。

最低気温が25℃を超える、熱帯夜も多くなります。
昼間の最高気温は、連日30℃を超える真夏日が続きます。

近年は、35℃を超える、いわゆる猛暑日が続くことも珍しくなくなってきていますね。
本格的な夏の暑さを覚悟しておかなければいけません(+o+)

8月は晴天の日が多く、空模様は安定しています。
台風さえ来なければ、雨の日が続くことは少ないです。

梅雨明け前の7月と比べるとややマシになりますが、やはり盆地特有の蒸し暑さは残ります。

16日の大文字五山送り火を過ぎると、不思議なくらいに、少しずつですが暑さが和らいできます。
とはいえ、残暑が厳しい日は続きますので、熱中症対策はくれぐれもお忘れなく(#^.^#)

暑さに弱い人は、真っ昼間に外を歩き回るような観光はなるべく避けるのが無難でしょう。
屋外での観光は、できるだけ朝早めの時間や夕方以降に行かれることをおすすめします。

京都では、真夏の早朝に「暁天(ぎょうてん)講座」と呼ばれる講座が各地で開催されます。
静かで清涼な寺院に集い、仏教のことや人生について等をテーマにしたお話に耳を傾けるという、夏の恒例行事です。

また、夏の夜間特別拝観として、ライトアップされる寺院もたくさんあります。
夕涼みがてら出掛けてみるのも良さそうですね。

8月の京都の服装

8月の京都の服装は、通気性が良く速乾性の高い素材を選ぶのが重要なポイント。

Tシャツ、タンクトップ、キャミソールなどは、やや淡めのカラーを選ぶと良いでしょう。
黒や赤など濃い色だと、汗が乾いた後にできる、潮が吹いたような白い跡が目立ってしまいます。

注意点ですが、外の暑さとは対照的に、屋内や乗り物の中では冷房が効きすぎている場所も結構あります。
持ち歩きしやすい、コンパクトで薄手の上着があると便利です。

そして、市販の涼感グッズを上手に取り入れることをおすすめします。
例えば、水に軽く浸すだけで便利に使える、サマースカーフはとても重宝しますよ。

また、UVカット加工された晴雨兼用の折り畳み傘を持っておくと、日よけとにわか雨対策を兼ねられるので便利です。

さらに、気を付けたいのが虫よけ対策です。
肌の露出度が高くなる真夏は、どうしても虫に刺されやすくなります。

寺社仏閣には植え込みなどが多いので、木陰になる場所は蚊がたくさんいます。
肌の弱い人は特に気を付けましょう。
虫よけスプレーや携帯型の蚊取グッズを用意しておくと安心ですね。

また、小さめのうちわをバッグに入れておくと、暑さ対策と蚊よけ対策を兼ねることがでるのでおすすめです。

最期に

今回は8月の京都の気温や服装についてご紹介しました。

近年は異常な暑さが続いています。

涼しい服装と水分補給で熱中症対策も意識しましょう。

では良い旅を。
ありがとうございました。