ほっそりとした美しい足首。
スッキリと細くしたいですよね。
足首のむくみの原因は「生活習慣」と「病気」です。
まずは原因を特定して、正しい対処をすれば大丈夫。
今回はそんな、足首のむくみの原因とその運動とマッサージの方法に関して紹介します。
足首のむくみ解消方法
まずは原因を知ってね!
足首のむくみには2つの原因があります。
まず一つ目。
人間は歩く生き物なので下半身に水分が滞りがちなこと。
もう一つ。
足首は筋肉が少ないため、老廃物や水分が溜まりやすいこと。
人間の足で、筋肉の量がが少ない部位が足首。
そのため、人間の体内の血液やリンパ管に入っている水分が重力によって脚の方にかたよります。
リンパは筋肉の運動によって、水分や老廃物が流れて綺麗になります。
筋肉が少ないとリンパの働きが悪い→むくみの原因
足首のむくみ解消には「マッサージ」が効果的と言われる理由です。
【注意点】
体内の水分が知らない間に多くなりすぎていると、足首が著しく太くなる現象が起こります。
むくみの症状が発生し、足首に症状が出やすい病気は腎臓病や下肢静脈瘤の症状の初期段階の可能性があります。
強く足首を押して、凹みが長時間取れない程の症状が2周間以上続いている場合は病院へ出向くことをおすすめします。
2時間ぐらいヘコんだままなら、まず病院。
足首のむくみを改善するマッサージとは?
足首のむくみを解消するには、足首だけではなくてふくらはぎまで含めた足のマッサージケアが大切。
足首は先程説明したとおり、十分な筋力がありません。
そのため、足首だけを重点的にマッサージをしても、その水分は時間が経つと足首に戻ります。
必ず、足の甲、足首をマッサージを行ったあとで、ふくらはぎのケアをすることが大切です。
心臓に向けてリンパを流すこと
足首のむくみを改善するマッサージでおすすめなのはラップの芯や棒を使ったマッサージです。
- ラップの芯や棒を足の土踏まずの下に入れて数回足を前後に動かす
- 足の甲を指先から足首まで押し流す
- 足の甲からゆっくり膝まであげる
- 足のかかとの付け根からふくらはぎを経て上に棒を動かす
注意点は力加減。、
痛いけど気持ちいいという程度で済ますことが大切です。
強く押しすぎないということ。
また、棒を動かす動作をしたあとはそのまま下に下げる動作をしないことが大切です。
心臓から足に向かう→×
足から心臓に向かう→◎
足首のむくみを取る運動やストレッチ
次は足首を動かしてリンパを流しましょう。
おすすめは有酸素運動。
下半身全体を動かしたいですね。
水泳やサイクリング、ランニングです。
脚全体を動かすような動作が向いています。
【水泳が良い理由】
水泳は、バタ足の動作が足首のむくみを取る事ができます。
加えて水圧が脚全体にかかることで、体内に滞った水分が上半身に動く。
それが「むくみの解消」を促進させます。
【サイクリングが良い理由】
ペダルを押して自電車を漕ぐ動作は脚全体を動かす運動。
おまけですが、自電車で移動するだけでも気分転換になるためストレス発散にもなります。
注意点
①運動靴を履いて足首をしっかりホールドすること。
②15分以上の時間をかけること。
サンダルと言った足首の安定性が悪い靴は、足首のむくみ解消には向かず、
むしろ怪我をする原因になるため避けることをおすすめします。
【ランニングが良い理由】
最後はランニング。
ランニングで効果的にむくみを解消させたいならコレ。
歩幅を広くする
長い時間ランニングするよりも、短い時間で効果が上がります。
足の歩幅を広くすることで、脚の裏の筋肉全体を強く刺激する。
その動作が足首のむくみに効果的だからです。
難しい場合は無理をせず、20分以上ランニングにすれば問題ありません。
時間が無くてランニングが出来ないなら、ウォーキングでもOK。
歩幅を広く、スピードを少し早めに歩きましょう。
通勤通学の時間を利用すればお得ですね(^^♪
まとめ
今回は足首のむくみ解消についてご紹介しました。
まとめます。
むくみの原因は「生活習慣」と「病気」。
足首を押して2時間ヘコんだままなら病院へ。
マッサージは足首だけでなく、全体を。
運動するなら「有酸素運動」。
水泳、サイクリング、ランニングがおすすめ。
以上が足首のむくみ解消についてのご紹介になります。
是非、むくみ解消の参考にしてください。
ありがとうございました。