何故!?
太っていないのに「二重アゴ」!
アゴのせいで「太って見える…」
逆にアゴのラインがスッキリしているだけでスリムに感じる。
年齢とともにアゴにお肉もたるんできます。
それならアゴのトレーニングでスッキリと二重あごを解消しましょう!
今回は二重あご解消にオススメの筋トレをご紹介します。
二重あご解消トレーニング
原因がわかれば解消も早い!
まず何故二重あごになってしまうのか?
それは、あご周辺に脂肪や老廃物が溜まることが原因です。
では、あごがスッキリしている人はどうして?
それは、あご周辺の「リンパ」と「筋肉」が大きく関係しています。
まずはリンパについて。
実は、人間のあご周辺には細いが多くのリンパ管が流れています。
顔表面にあるリンパ管の液が重力によって下顎周辺に溜まってしまう。
そこに、老廃物が溜まるようになります。
そのため顔周辺に溜まった老廃物によって、脂肪組織が蓄積してしまう。
その影響で、二重あごが出来てしまうのです!
続いて「筋肉」。
年齡によって個人差が出る「二重あご」。
その個人差は、あご周辺の筋肉が動く習慣があるかどうかが大きな関係を持っています。
二重あごができやすい人は感情が無表情で、首筋の筋肉がたるんでいる人が二重あごになりやすいのです。
なんとなくわかりますか?
不愛想な老人で顔の肉が垂れてないですか?
大事なのは顔の筋肉を動かすこと。
顔を動かす頻度が高い「表情豊かな人」また「首筋のストレッチを行っている人」は
あご周辺のリンパ管に老廃物が溜まりにくい傾向があります。
その良い習慣が、二重あごを寄せ付けないのです。
さぁ!トレーニングしよう!
まずは「簡単な方法」でトレーニングしちゃいましょう!
簡単なあごの筋トレとは何か?
それは「発音法」。
発音法は「あ・え・い・う・え・お・あ・お」を丁寧に発音すること。
顔の筋肉を動かし、筋肉を鍛えると共にあごの下の部分のリンパ管に老廃物が溜まりにくくなります。
- 正面を向き姿勢を整える
- 顔の頬の筋肉の動きを確認しながら発音
- ※猫背だと効果が半減
発音法は「あ行」から、「ら行」まで一日一回行うことで十分な表情筋の筋肉を鍛えることが可能になります。
注意点は、発音をしていても表情筋が十分に動いていないと効果がないこと。
鏡を見ながら行うと意識的に顔の筋肉の動きを確認することが出来ます。
次は首筋のストレッチ。
これも簡単。
単純な動作を繰り返すだけのトレーニングです。
- 正面を向いた状態で、首を下に向ける
- ゆっくりと上を見上げる
- 10~15回繰り返す
ポイントは動かす速度をゆっくり行うことです。
急いじゃダメ!
急激な動作は血液が脳に回らなくなるため、めまいの原因になります。
この運動は首の肩こりの解消にもつながるので一石二鳥です。
【ベロぐるぐる体操】
これはベロをぐるぐる回す体操です。
意外とキツイ(+o+)
口の中でベロを大きく回します。
右回し10回、左回り10回。
最初はこれぐらいで止めましょう。
アゴが筋肉痛しますよ~(*_*)
これらのトレーニングは「発音法」とセットで行うことで効果が上がります。
マッサージでさらに効果を上げる!
リンパを手でマッサージし、老廃物を流しましょう。
首やアゴにはリンパが沢山集中しています。
自分でマッサージしてスッキリさせましょう。
耳の下、アゴの下など指で押してあげてください。
首の根っこや鎖骨のヘコミなども押しましょう。
夜にマッサージするならオイルなどを使って滑りをよくするのが効果的。
リンパが流れると血流もよくなり頭もさっぱりします。
午後の仕事の合間にも眠気覚ましになっていいですよ。
あと姿勢は大事。
姿勢を正しくすることでリンパの流れがスムーズになります。
猫背の人は「背筋を伸ばす」ことから始めてもいいですね。
まとめ
今回は二重あごを解消するトレーニングについてご紹介しました。
リンパを流して筋トレすれば、二重あごは改善されるでしょう。
表情を豊かにするだけでも「モテ度」はアップします。
「作り笑顔」でもポジティブな感情がアップするので
毎日の生活も明るくなります。
男性は笑顔が素敵な女性に好意を持ちます。
二重あごのトレーニングをするだけで素敵な男性が見つかるかも知れませんねん(#^.^#)
ありがとうございました。