エネルギーを感じる…。
疲れにくくなった…。
食べても太らない。
基礎代謝が上がると
こんな世界が待っているのか。
毎日少しずつ筋トレするだけで
こんなに生活が変わるなんて…。
基礎代謝を上げるだけで「太りにくい痩せやすい」身体が手に入ります。
ジムにも通わず、食事制限もしない健康的なダイエット。
せっかく痩せるなら「美しく痩せたい」ですよね(^^♪
ジムに通う必要はありません!
自宅で確実に基礎代謝アップができるトレーニングでOK!。
今回は基礎代謝を上げる筋トレ方法をご紹介します。
ダイエットに効果的なトレーニングで効率を上げてください!
目次
基礎代謝を上げる筋トレ
基礎代謝を上げる為には何をすればいいの?
まず、代謝を上げるためには「面積の大きな筋肉」を鍛えることが効果的です。
基礎代謝とはただ生きているだけで消費されるカロリーのこと
筋肉の量を増やせば、筋肉が消費するエネルギー量がアップして、基礎代謝がアップします。
筋肉は糖をエネルギーとして使います。
ということは?
「脂肪になりにくいサイクル」を作ることができます。
逆に、脂肪は糖を吸収し、脂肪として蓄えてしまいます。
それは困る(T_T)
「基礎代謝を上げるためには筋肉をつけろ」とよく言われている理由がわかりますね。
優先的に鍛えるべき筋肉はコレだ!
この筋肉を優先して鍛えればダイエットのスピードは加速します。
鍛えるべき、面積の大きな筋肉とはどの部分でしょうか?
・背中の筋肉(広背筋)
・お尻と太ももの筋肉(大臀筋と大腿四頭筋)
これらの筋肉が体の中で大きいとされる筋肉です。
まずこれらを鍛えることで、基礎代謝を上げることができます。
また、筋トレをすることで代謝をアップさせるとともに、
1日全体で消費できるカロリーが大幅に飛躍する(^^♪
食事だけに気をつけたり我慢したりするよりも、早く確実に理想的な体に近づけますよ!
基礎代謝を上げるトレーニング方法
腕立て伏せ
定番中の定番、腕立て伏せ。
身体は頭から足の先までまっすぐに。
筋力が少なくて床で出来ない人もいます。
その場合は壁腕立てからスタートしてください。
- 手を肩幅+拳2つ分の位置につく
- 首から足まで一直線になるようにつま先で体を支える
- 1メートル先を見て息を吸いながら、ゆっくりと体を倒していく
- 二の腕と床が水平になるところで1秒キープ
- 息を吐きながら素早く体を起こす
- 10~15回ずつ、インターバルを30秒とりながら2~3セット行う
バックエクステンション
これはお尻と太ももにも効きます。
名前はイカツイですが、お馴染みの背筋を鍛えるといえばというアレです。
- うつ伏せになって、両手を頭の後ろで組む(床につけても良い)
- 息を吐きながら体を反るように、ゆっくり上半身を上げる
- 息を吸いながら、ゆっくり下に戻す
- 15回ずつ、インターバルを30秒とりながら2~3セット行う
- 最初は数回でもOK!
↓動画のようにゆっくりやると負担も少なくてオススメ(#^.^#)
スクワット
太ももの筋トレの定番です。
脚は筋肉が大きく、効果も高い。
スタイルも改善されるので人気の筋トレです。
- 肩幅に足を広げ、つま先をやや外側
- 背筋はまっすぐ伸ばす
- 手は後頭部で組む
- 息を吸いながら地面と太ももが平行になるまで腰を落としていく
- この時、顔は前を向いたまま、まっすぐの姿勢を保つ
- 息を吐きながら、膝が伸びきらないところまで立ち上がる
- 20回ずつ、インターバルを30秒とりながら2~3セット行う
- 最初は無理のない回数で行いましょう
フォームも美しく
筋トレは、自己流のフォームで回数をこなすよりも、
正しいフォームで1回行った方が効果的だと言われています。
それほど、フォームが大切です。
フォームと呼吸をしっかり意識し、効率よく筋肉をつけていきましょう。
初めはキツイと思いますが、回数など調整しながら無理せず行ってください。
また寝る前は避け「有酸素運動」をする前や1日の活動を始める朝に行いましょう。
筋トレ後は脂肪がよく燃焼されるので、消費カロリーが急上昇します。
ウォーキングの前にちょこっと腕立てやってから外に出ると効果的。
まとめ
今回はダイエットに有効な基礎代謝を上げるトレーニングをご紹介しました。
基礎代謝を上げるためには「面積の大きい筋肉」を鍛えよう
筋トレをすることによって、一日の消費カロリーが飛躍する
誰でも知っているトレーニング方法だけど、呼吸とフォームで効果アップ
回数は自分の体と相談しながら、無理せず行うこと
食事を我慢して、太らないように気をつけているあなた。
部活動をしていた学生の頃は、何を食べても太らなかったですよね。
基礎代謝をアップさせる筋肉をつけて、
食べたいものを我慢せず、美味しく食べられる体を手に入れちゃいましょう!
ありがとうございました。