私が成功した自力で禁煙方法のご紹介

Pocket

禁煙方法は沢山ありますが、中々成功出来ない人が多いですね。

私も禁煙に成功するまで、何種類かの禁煙方法にチャレンジしましたが、失敗しました。

しかし、あることがきっかけで私は自力で禁煙に成功しました。
それは特に難しいことではなく、正直簡単な方法です。

今回は私が成功した禁煙の方法とをご紹介します。
外部の力はほぼ使わずに自力成功した方法です。

自力で禁煙方法を探しているなら参考になると思います。




私が自力で成功した禁煙方法

きっかけは1冊の本

私は禁煙に成功するまでいくつかの方法にチャレンジしました。
禁煙パイポや1日の本数を減らす方法など、どれも続きませんでした。

結局、飲み会やヒマな時間があったら吸いたい衝動に勝てずに吸ってました。
そして次の日からいつも通りの喫煙ペースに戻るのでした。

心の底では「いつか禁煙したいな~」なんて思いはずっとありました。

きっかけを作ってくれたのは友人達とのおしゃべりから。
禁煙の話になり、色々な体験談を笑いながら話し合っていたとき。

「禁煙セラピーが〇×▲?&&…」と友人が話してました。

当時の私は「禁煙セラピー」という本を知らなかったので「何それ?」と聞きました。

すると友人は「自分を洗脳して禁煙する本だよ、お前は好きなジャンルかもね」と。

その頃は、既に「禁煙セラピーブーム」は終わっていて、中古で安く買える状態でした。
私は早速、次の休みにブックオフで購入。
1日かけて読み通しました。

正直、内容は「微妙…。」
欧米風の大げさな表現で、日本人の感覚にはちょっと合わない。

言いたいことはわかります。

禁煙セラピーの良いところは「タバコを嫌いになる気持ち」を強調していたこと。
これは大事だと思います。

この考え方を取り入れて、自力で禁煙することにしました。

自力で禁煙する方法

私が取り入れた方法は「まず自分の気持ちを観察」すること。

「吸いたくなる時間帯」と「吸わなくても大丈夫な時間」があることに気付きました。

    吸いたくなる時間

  • 食後
  • 人との待ち合わせ
  • 飲酒時


言い換えれば上記の時間以外はたいして吸わなくても大丈夫でした。

そこで、吸いたくなる時間さえ、乗り越えれば禁煙できると気づきました。

吸いたい気持ちを乗り越える方法

私が採用した方法は3つ。

  1. タバコを嫌いだと思いこむ
  2. タバコに近づかない
  3. ガムやアメで口を忙しくさせる


自分をマインドコントロールするのは大事。
タバコが好きなままだと「我慢」になってしまう。

そこで「嫌い」と思いこむこと。
「あんなのやめて良かった」
「タバコなんで何一つメリットがない」
「やめて良かった、やめて良かった」

吸いたい気持ちが出てきたら上記の言葉を念仏のように心で唱え続けましょう。
気持ちが落ち着くまで。
吸いたい気持ちって、意外と持続しません。

私の場合は5分ぐらいで消えました。
というか他にことに意識が向くからですね。

文章は自分で作っても大丈夫。

毎日毎日、自分に言い聞かせればいつの間にか「本当に嫌い」になります。

そして、喫煙所やたばこを思い出す場所になるべく近づかない。
環境を作ることも大事。

家では灰皿やライターなどは全部捨てました。
タバコを吸う友人が多いなら、しばらく距離を置くのもいいかも。

また、ガムやアメは結構大事。
口が寂しいのも、タバコがやめられない原因の一つ。

お口がヒマなんですよね。

だからガムで口を忙しくさせる。
アメならチュッパチャップスがおすすめ。
30分持ちます。

最後に

今回は自力で禁煙に成功した方法をご紹介しました。

禁煙は我慢が大事だと思っているなら、ツライ我慢の生活になってしまいます。
私の方法は我慢というよりも「気持ちを誤魔化した」そんな印象です。

そして自己暗示の繰り返しで本当に嫌いになりました。

今ではタバコの臭いがすると「嫌な気持ち」になるほど。
心の底から嫌いです。

タバコの臭いが嫌で飲み会も減りました。
臭いから行きたくありません。

逆にお金は残り、時間も増えました。
メリットばっかり(^^♪

病院にも行かず、我慢もしないで禁煙できたのでストレスも少ないです。
ちょっとの努力は必要ですが。

興味がある人は是非、チャレンジしてみてください。
ありがとうございました。