1月のイタリアは真冬に突入し、一番寒い時期となります。
こんなに寒い時期のイタリア旅行のメリットは「安く行ける!」ことですね(^^♪
オフシーズンの為、観光客も少なく、美しい街並みを独り占め!
そんな1月のイタリア、どのような服装がベストなのでしょうか?
心配性の私はいろいろと、自分なりに調査してみました(^_-)-☆
ちょっとしたことですが、知っていて損はない情報をまとめました。
是非、イタリア旅行の参考にしてください。
今回は1月のイタリア旅行での服装についてご紹介します。
イタリア旅行1月の服装
気温と天気をチェック!
1月の北イタリアでは、0度以下になることもあり、雪も降ります。
逆に南側は雪は降りませんが、雨になって降ってきます。
1月下旬から気温が少しずつ落ち着き、上昇気味。
ただ真冬ですので「温かい」わけではありません(*^^*)
この時期は霧も多く、海が近い場所では海風も強い。
リゾート地は営業していないところも多いので、旅行プランは注意が必要です。
リゾートはもう少し、温かくなるまで待ちましょう~。
↓イタリア各地1月の平均気温と降水量です。
- ローマ Rome
【最高気温】12度
【最低気温】2度
【降水量】83mm
【降水日数】8日 - フィレンツェ Florence
【最高気温】10度
【最低気温】1度
【降水量】73mm
【降水日数】8日 - ミラノ Milan
【最高気温】5度
【最低気温】-2度
【降水量】64mm
【降水日数】9日 - ベネチア Venice
【最高気温】6度
【最低気温】-1度
【降水量】58mm
【降水日数】6日
参考サイト:http://www.ryoko.info
1月の服装
1月のイタリアでの服装は、日本の真冬と同じと考えて大丈夫でしょう。
ただし、ベネチアなどはかなり寒いので、厚手のコートが必要です。
基本的な服装はセーターに厚手のジャケットかコート。
北イタリアは東京より寒く、南イタリアは東京より若干温かい。
そんなイメージで行く場所によっても服装をコーディネートする必要がありますね。
1月でも晴れた天気の良い日は、ポカポカするので日中はコート無しで動けます。
基本的に重ね着で調整できる服装をチョイスしておきましょう。
インナーにユニクロのヒートテックは重宝します。
イタリア経験者もヒートテックを上手に使い分けている人が多いようです。
体温調整がイタリアの冬を快適に過ごすコツですね(^_-)-☆
- 重ね着で調整できる服装を選ぶ
- 晴れた日はインナーにヒートテック+セーター
- ダウンジャケットor厚手のコート(ロングもOK)
- ダウンコート+ムートンブーツ
- 帽子、マフラー、手袋は必須
- 寒がりはホッカイロも持参
- 足元の冷え対策(厚手の靴下orタイツ)
晴れの日と雨の日で、体感温度がかなり違います。
いつでも脱ぎ着出来る服装で挑みましょう(^^♪
靴はブーツでも問題ありません。
ただし、ヒールが細くて高いものはNG。
石畳で傷ついたり、隙間に挟まる危険性があります。
また、雪が降った場合、路面が凍るので「滑りにくい靴」を意識したいですね。
冬のイタリアは、夜が長いので暗くなってからお出かけすることも多いはず。
オペラやおしゃれなレストラン、そんな場所に行く予定があるならキチンとした服装も必要です。
スニーカーでは行きたくないので、キチンとした靴も必要ですね。
荷物が多くなりますので、カジュアルでもフォーマルでも使える服装でコーディネートすると楽でしょう。
現地では良質な革製品も、日本より安い値段で買えます。
革のジャケットや、革靴はイタリアで購入するのも楽しいですね。
イタリア慣れしている達人は、現地調達前提で、荷物を少なく持っていく人もいます(^_-)-☆
持ち物について
1月のイタリアは小雨が降ることも十分考えられます。
傘は日本から持っていきましょう~。
雨が降ると「傘売り」が路上に出てきますが、質の悪い傘をわざわざ高い金額で買う必要はないかと…。
日本からコンパクトで質のよい折りたたみ傘を持っていくことを勧めます。
イタリアでは「乾燥」が気になる人もいます。
日本から使いなれたリップクリームを持参するとよいでしょう。
現地のリップは肌に合わないこともあるので、使い慣れたリップが便利です。
喉の乾燥も気になる人は、「喉スプレーやのど飴」も重宝します。
パジャマも温かいものを持参するとよいでしょう。
ホテルの暖房が弱いこともあり、フリース素材のパジャマなどを準備しておけば「寒くて眠れない」なんてことはないはず(^^♪
室内でも足元の冷えを考え、モコモコの厚手靴下を部屋着に使うとよいでしょう。
イタリア旅行の持ち物をまとめました。
持っていった良かったものや必要なものです。
↓
まとめ
今回は1月のイタリア旅行での服装についてご紹介しました。
ポイントは以下の通り(^^♪
- 重ね着で調整できる服装を選ぶ
- 晴れた日はインナーにヒートテック+セーター
- ダウンジャケットor厚手のコート(ロングもOK)
- ダウンコート+ムートンブーツ
- 帽子、マフラー、手袋は必須
- 寒がりはホッカイロも持参
- 足元の冷え対策(厚手の靴下orタイツ)
冬のイタリアは、オフシーズン。
観光地もガラガラで美術館など、ゆっくり鑑賞できるでしょう。
ライトアップされた夜の都会も綺麗です。
体調を崩さないように、楽しい旅を過ごしてください。
ありがとうございました。