ベネチアの水面に映り込むのは
色鮮やかな建物と日差し。
南のカプリ島では青の洞窟が
私たちを幻想世界に導いてくれる…。
7月のイタリアは観光シーズン真っただ中!
暑いし、観光客は多いし、旅行気分全開ですね(^^♪
そんなイタリアは日本の蒸し暑さと比べると、カラっとしているので過ごしやすい季節。
真夏のイタリア旅行は歩くことも多い。
体調を崩さないように服装や持ち物に気を付けたいものです。
では「7月のイタリアはどんな服装で挑めばよいのでしょうか?」
迷いますね(+o+)
準備すべき服装や持ち物、注意点が多いのでまとめました。
今回は7月のイタリア旅行での服装と持ち物についてご紹介します。
是非、参考にしてください。
イタリア旅行7月の服装
お天気と気温のチェック!
イタリアの7月は日本の夏と同じぐらいの気温です。
しかし、時折猛暑日が訪れることもあり、暑い季節。
たまに湿気があって蒸し暑いときもありますが、基本的に乾燥している日が多いです。
ギラギラとした強烈な日差しもあるので、服装は注意が必要ですね。
↓イタリア各地の7月の気温と降水量の一覧です。
参考にしてください。
- ローマ Rome
【最高気温】31度
【最低気温】17度
【降水量】23mm
【降水日数】3日 - フィレンツェ Florence
【最高気温】31度
【最低気温】17度
【降水量】40mm
【降水日数】3日 - ミラノ Milan
【最高気温】29度
【最低気温】17度
【降水量】68mm
【降水日数】8日 - ベネチア Venice
【最高気温】28度
【最低気温】18度
【降水量】63mm
【降水日数】7日
参考サイト:http://www.ryoko.info
日本と大きく違うイタリアの7月は「乾燥」ですね。
蒸し暑くて日本ではエアコンで冷やさないと涼しくなれません。
でも、イタリアでは乾燥しているので日陰に入れば涼しさを感じることが出来ます。
ただし気温が30度以上になることもあり、お昼に外で観光するのは控えましょう。
南のナポリでも1年で最高に気温が高くなる時期です。
無理はしないように…(+o+)
イタリアのお昼休憩が長い理由は
「暑い時間は休んで、涼しくなってから活動しよう」
という昔からの習慣。
日差しが落ち着くまで、室内で過ごしましょう。
イタリアの「シエスタ=お昼寝」と思っている人が多いですが、現在は昼寝をしている人は少ないようです。
7月の服装
イタリアの気温は日本と近いですが、湿気が少ないのがポイント。
しかし、日差しの強さは強烈。
ジリジリ皮膚が焼けるようです。
服装は日本の真夏と同じで大丈夫。
しかし、海外の観光客は日本よりも露出が多く、リラックス過ぎる服装も多いです。
キャミソールに短いパンツスタイル、へそ出しやミニスカート。
かなり涼しい服装です(^^♪
- Tシャツ、タンクトップ
- ハーフパンツ
- サンダル、スニーカー
露出が多い服装が苦手な人は、なるべく涼しい素材の服装を選びましょう。
日差しが強いので、肌が弱い人は長袖で皮膚を守ることも大事です。
現地では長袖や日傘の人は少ないと思いますが、日焼けで真っ赤になるよりはマシでしょう。
また、冷房が強い場所や、飛行機が冷えることもあります。
そして、日が落ちた時間から涼しくなります。
カーディガンなど、簡単に羽織れるものが必要です。
イタリアの日差し
カラッとしているイタリアの太陽。
湿気が多い日本とは比べ物にならないほど乾燥したイタリアの夏。
強い日差しで皮膚が焦げる感覚かも(T_T)
遺跡などの観光地は日陰が少ないので、日焼け止め対策は万全にしましょう。
- サングラス
- 帽子
- 日焼け止め
特に外歩きが多いプランだと、つばの広い帽子が良いかも。
頭だけでなく、顔も影になるので日差しからお肌を守れます(^^♪
忘れてはいけないのが「水」。
水分補給は常に意識して、熱中症から身体を守りましょう。
日本の感覚で水分を取らないでいると突然「フラッ…」と来るかも(+o+)
夕方になると、結構涼しくなります。
ストール1枚あると丁度よいかも。
服装の注意点
イタリアでの服装の注意点ですが、教会や寺院に入る時は制限があります。
特にローマのサンピエトロ寺院やベネチアのサンマルコ寺院は厳しいです。
↓以下はダメな服装です。
- タンクトップ
- 袖無し
- ショートパンツ
- ミニスカート(膝から上が見えている)
- サンダル
半袖のシャツや丈の長いスカートやパンツで行けばよいのですが、うっかり忘れてしまうこともありますね。
そんな時は、ストールがあればクリアすることができます。
ストールを肩に掛ける、腰に巻いてスカートにする。
そんな感じで対応すれば入れます。
もしもストールを持っていなくても、近くの売店で購入できます。
続いて、靴について。
イタリア観光での靴は歩きやすいスニーカーがオススメです。
サンダルでも良いのですが、石畳みの道路なんかではスニーカーにほうが無難かと。
特にベネチアは車で入れない場所が多いので船か歩きがメイン。
スニーカーが便利ですよ。
ただ、高級なお店やレストランではスニーカーだと、ちょっと…。
そんなお店に行く予定があるなら、キレイな靴も持っていく必要がありますね。
その他、持ち物について
先ほどもご紹介したように、イタリアは乾燥しています。
夏場ですが、リップクリームが欲しいですね。
現地で買うと肌に合わないこともあるので、日本から使い慣れたリップクリームを持参しましょう。
湿度の低いイタリアの夏には、リップクリームも必需品です。現地で購入したものが肌にあわないこともあるので、使い慣れたものを日本から持っていくと良いですね。
7月から8月は、急な雨に降られることもしばしば。
折りたたみ傘やレインコートは持っていたいですね。
観光地で傘を買うと、100均レベルの傘を1000円以上で買うことになります。
現地のスーパーなどで買い物するなら、エコバッグも必要です。
基本的にバッグは持参することになってます。
また、ホテルが安いところだと、部屋にスリッパが無いことも。
ホテルでは靴を脱いでリラックスしたいなら、使い捨てのスリッパがあったほうが便利です。
イタリア旅行の持ち物をまとめました。
持っていった良かったものや必要なものです。
↓
まとめ
今回はイタリア旅行7月での服装と持ち物についてご紹介しました。
- TシャツやハーフパンツなどでOK
- 日差しの強さに注意
- 寺院などは露出を抑える
- 長袖を1枚は持っていたい
- 乾燥対策でリップは必要
海外の観光客の人も、徹底的に涼しい服装にしています。
現地ではそんなスタイルが自然なんでしょうね。
ありがとうございました。