東京から4時間ほどで到着してしまう台湾。
6月はオフシーズンということで、安いプランで観光を狙えます。
旅費が安いので気になる人も多いようです。
金曜日の夜から出発して日曜日の夕方に帰国する弾丸ツアーする女子も増えてますね(^^♪
その変わり、梅雨時期なので雨続きだったり、台風に遭遇したり…。
雨季に入るため、多少は注意する点は多くなりますが、格安で旅行に行くにはベストシーズンでは?
そんな6月の台湾は服装にも、注意が必要です。
色々と調べてみると、「知っておいて損は無い情報」がチラホラ出てきました(^^♪
ちょっとしたことですが、皆さんにシェアしたいと思います。
今回は6月の台湾旅行での服装についてご紹介します。
台湾旅行6月の服装
天気と気温をチェックしましょう。
台湾の6月のお天気は梅雨時期に入っています。
気候的に湿気も高い時期。
雨が多いので6月の台湾旅行は、雨対策を前提に考えて行くことになります。
この頃から台風にも注意が必要になってきます。
ご存知かと思いますが、沖縄や台湾は台風の通り道です。
「台風銀座」なんて言葉もありますね(+o+)
台湾旅行の1週間ぐらい前から週間天気をチェックしておきましょう。
最悪の場合は、飛行機の遅延ではなく「欠航」なんてことも(T_T)
台湾に到着してから、雨ばかりの天気でもがっかりしないでください。
台北市内ならば、地下街や美味しいお店が沢山ありますので雨でも遊べるプランに切り替えましょう~(^^♪
「国立歴史博物館」や「101」など屋内で楽しめる場所は、結構ありますよ。
↓台湾各地の6月の平均気温と降水量です。
- 台北 Taipei
【最高気温】31度
【最低気温】22度
【降水量】322mm
【降水日数】16日 - 台中 Taichung
【最高気温】32度
【最低気温】24度
【降水量】343mm - 台南 Tainan
【最高気温】32度
【最低気温】26度
【降水量】371mm - 高雄 Kaohsiung
【最高気温】32度
【最低気温】26度
【降水量】398mm
参考サイト:http://www.ryoko.info
2018年6月の台湾は3連休があります。
「端午節」といって6月16日(土)~2018年6月18日(月)まで3連休。
このタイミングで台湾旅行を考えているなら、混雑するので注意してください。
毎年この時期に行われる行事にドラゴンボートレースがあります。
大きめのカヌーのようなボートに20人ぐらいの男性が手でボートを漕いで勝敗を競います。
沖縄の那覇ハーリーみたい。
距離が近いから文化も似ているんですね~。
そして「端午節」には粽(ちまき)を食べる習慣もあります。
具だくさんの色々な種類の粽が市場にならび、お祭りのようです。
この時期に台湾に行くなら食べてみてください。
日本の6月は祝日が無いのでうらやましですね~(^^♪
「端午節」の休みが終わると季節は夏に入ります。
6月上旬の服装
6月の台湾は暑いです。
外ならTシャツ1枚で十分でしょう。
台湾の女性は「ショートパンツやミニスカート」も多いです。
ただし、台湾の建物は冷房ガンガンです(+o+)
長袖は常に持ち歩きましょう。
カーディガンや薄めのシャツなどバッグに入れておき、寒い室内に入ったら羽織る。
雨に濡れてから冷房に入ると体調を崩すこともあります。
冷房に弱い女性は、特に注意しましょう。
また、汚れやすいので綺麗な服装も控えましょう。
高級品も含めてです。
スコール(大雨)で濡れたり、泥がついたり…。
道路も舗装されていない場所がありますので汚れやすく、転びやすい。
ヒールも控えた方がよさげですね。
↓6月の台湾の観光の様子がわかります。
完全に真夏のファッションですね。
海辺は日差しが強そうです(+o+)
6月中旬・6月下旬の服装
6月後半も服装的には同じです。
ただし、一般的に台湾の梅雨は6月中旬までです。
梅雨が明けたら暑さは増してきます。
日焼け対策などは、6月前半よりも注意が必要ですね。
気温が30度を超える日が増えてきます。
帽子、日傘、日焼け止め、スポーツタオルに水。
暑さ対策も考えておきましょう。
ちなみに、折りたたみ傘は日本から持参しても良いですが、荷物を少しでも減らしたいなら台湾で買っても問題ありません。
現地の方が安く買えるお店もあります。
ウインドブレーカーや雨ガッパも含め、旅慣れしている人は現地調達で済ませている人もいますよ。
- Tシャツやハーフパンツで十分
- 女性はショートパンツやミニスカートも増えてくる
- 冷房対策に上着を常備
- 雨対策に傘やカッパが必要
- 6月後半は暑さ対策や、日焼け対策も必要
靴はスニーカーやサンダルが多いですね。
やっぱり雨でぬれたり、デコボコの道を歩くことを考えると、綺麗な靴は履けませんよね(+_+)
夜市でも地面がぬかるんでいる場合があります。
歩くことが多い日はスニーカー、あまり歩かない日はサンダル、なんて使い分けても良いでしょう。
スニーカーは、濡れてもホテルで乾きやすい薄手の生地を選びましょう。
持ち物
台湾に行く前に必要な持ち物をチェックしておきましょう。
- クレジットカード(保険付き)
台湾では、まだ現金しか使えないお店が多いですが、大きな店舗ではカードが使える場所が多いです。
マイルも貯めるなら、尚更使いたいですよね(^^♪
また、お持ちのクレジットカードが海外旅行保険が付いているか事前に確認しておきましょう。
突然の病気など、海外で使える保険があれば安心です。
必ず確認しておきましょう。 - ポケットwifi
台湾の無料wifiは便利ですが、遅いのが難点。
どこでもサクサクとネットを使いたいならポケットwifi。
数人まで同時に使えるので友達同士で割り勘すれば安いです(^_-)-☆ - 虫よけスプレー
台湾で気を付けたいのが蚊。
日本の蚊よりも悪質で、刺されると我慢できない痒さに襲われます。
台湾の蚊は絶対掻いてはダメなので刺される前に予防する必要があります。大人でも我慢できないのでお子さんが一緒なら予防は絶対しておきましょう。
- 延長コード
ホテルに泊まる時、ベッドの近くにコンセントが無いことってありませんか?
私は日本でも「遠い…」って思うことがあります(#^.^#)
そんな時は1m~2mの延長コード。
便利ですよ。 - ジップロック
台湾に行くと夜市に行くと思います。
結構食べきれないことが多いでのジップロックを持つと便利。
食べ残しを持って帰ったり、ゴミを入れたり何かと便利。
マンゴーの季節到来!
6月は皆さん大好きマンゴーが本格的に出回る季節。
台湾のマンゴーは愛文マンゴーが有名。
かき氷なんかもこのマンゴーが多いでしょう。
アップルマンゴーという名前でも流通しています。
値段も安くて林檎のように赤いのが特徴です。
冬(2月頃)のお天気がマンゴーの出来を左右します。
6月の中頃から甘味が深いマンゴーが多くなる印象です。
実は、台湾には沢山の種類のマンゴーがあります。
有名なものを紹介します。
【金煌マンゴー】
インパクト大の名前ですね(^^♪
マンゴー農家の「黄金煌」という名前の人が作った品種。
果物の病気に抵抗力があることで有名です。
病気に強いということは、「農薬を減らせる」ということ。
農薬や添加物など、食品に使われる薬品に敏感な人たちに話題になっています。
【土マンゴー】
育てやすく、家庭でも作られているマンゴー。
南部では街路樹にも使われています。
色は緑で赤くなりません。
食物繊維が豊富なので健康的です。
サイズが小さいのも特徴で、味は人気がありますが、食べれるところが少ないのが難点。
【玉文マンゴー】
金煌マンゴーと愛文マンゴーを掛け合わせた品種。
大きさが1kgぐらいあるのも特徴です。
大きいだけでなく、甘さもしっかりあります。
繊維は少なく、食べやすい印象。
皮の色は愛文マンゴーほど赤くない。
味も愛文マンゴーほど濃厚ではありません。
さっぱりした味わいが好きな人には人気があります。
マンゴーを買うときは、スーパーか果物屋さんで買うと安く買えます。
スーパーで量り売りしている場合は、値段を付けてもらってからレジに行きましょう。
まとめ
今回は6月の台湾旅行での服装についてご紹介しました。
- 真夏の服装で問題無し
- 屋内の冷房対策に上着
- スコール(豪雨)対策に雨具
- 後半は暑さ、日焼け対策も必要
人気の観光地では、人ゴミで傘が差せないこともあります。
雨ガッパが重宝した、という意見もありました。
台湾のこの時期は、雨を避けることは難しいでしょう。
雨でも楽しめる観光プランを考えておきましょう~(^_-)-☆
ありがとうございました。