6月のイタリア旅行!服装のポイントと注意すべき点とは?

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ハリウッドスターやセレブもハネムーンで訪れるイタリア。

美しい街並みに古代遺跡、アート、グルメ。

夏の始まりが感じられる6月のイタリア。
日差しも強くなり、乾季で雨が少なくなります。

夜の8時頃まで明るく、日を長く感じるでしょう。
では、「もう夏?」と思ったらまだ早い。

そんな6月のイタリアは、どんな服装で挑めばよいのでしょうか?

私なりに6月の服装についてまとめてみました。
6月のイタリア旅行を控えてる人には、役立つかと思いますのでシェアしたいと思います。

今回は6月のイタリア旅行での服装についてご紹介します。




イタリア旅行6月の服装

気温と天気をチェック!

6月は気温も上がって、晴れた昼間は暑いことでしょう。
北イタリアのベネチアやミラノも気温が高くなってきます。

しかし、朝夕の「気温差」は相変わらず激しいので注意ですね。

乾季なので湿度は低いです。
日本の6月のような梅雨もありません。

雨はかなり少ない時期ですが、雨が降ると結構冷えることもあります。
行く前に現地のお天気だけは、しっかり確認しておきましょう。

夏に向かう紫外線のシーズンです。
日差しの強さは強烈ですので、日焼け対策は万全に。

  • 晴れの日や、日が当たる場所は「暑い」
  • 朝晩や、日陰は「寒い(涼しい)」


↓イタリア各地の6月の気温と降水量の一覧です。
参考にしてください。

  • ローマ Rome
    【最高気温】28度
    【最低気温】14度
    【降水量】41mm
    【降水日数】3日
  • フィレンツェ Florence
    【最高気温】27度
    【最低気温】15度
    【降水量】55mm
    【降水日数】7日
  • ミラノ Milan
    【最高気温】26度
    【最低気温】15度
    【降水量】65mm
    【降水日数】11日
  • ベネチア Venice
    【最高気温】25度
    【最低気温】16度
    【降水量】76mm
    【降水日数】10日

参考サイト:http://www.ryoko.info



また、空気が結構乾燥していますので、下着ぐらいなら一晩で乾くでしょう。
手洗いした後、タオルに水分を吸わせてから干せばOK。

6月上旬の服装

ローマが東京と同じぐらいの気温と思って考えると便利かも。

ベネチアミラノは少し気温が低く、ナポリなどは気温が高い。
そんな感じで持っていく洋服のバランスを決めましょう。

昼間は半袖、薄手のパンツスタイルなどで十分でしょう。
生地が厚い服装(ジーンズなど)は、暑く感じるかもしれませんね。

ただし、夜は(15度ぐらい)やはり冷えますので「薄く重ね着出来る服装」を選びましょう。
カーディガンを1枚持っておくと良いですね。

現地に住んでいる方も、家ではTシャツだけで過ごして、お出かけの時に上着などを持って出かけるようです。

観光地などを歩いて巡る場合は、小さく畳めるウインドブレーカーを1つ持っておけば、肌寒くなったらサッと羽織れます。
また、突然の雨風などから簡単に身を守れて便利です。
ウインドブレーカーなら「シワ」なども気にすることが無いので、扱いも気楽かと思います。

6月中旬・6月下旬の服装

6月も後半になると、日差しの強さが増してきます。
日焼け対策は特に注意が必要になってきます。

ただ空気が乾燥していますので、建物の影で休めば涼しさを感じられるでしょう。

それでも夜は冷えるので、上着は持っていきましょう。

また、公共交通機関やレストランで冷房が強い場合があります。
寒さに弱い人は暑くても1枚、上着かストールをもっておきましょう。

日差しが強くなってくる季節ですので紫外線対策もしっかりと。
防止はツバが広くて首(うなじ)もガードしたいですね。

日傘を使う人は少ないので観光地では使いにくいかな。
サングラスや帽子、日焼け止めでカバーしましょう。

熱中症にも注意する必要がありますので水は持参していた方が良いです。

    6月の服装のポイント

  • 日中はTシャツ、半袖でOK
  • 朝晩は冷えるのでカーディガンや長袖シャツで調整
  • 日焼け対策は必須
  • 雨は少ない



続いては、暑くなった時期だからこそ、服装に気を付けたい場所についてです。

服装で注意が必要な場所とは?

6月に入り、暑くなると当然、肌の露出が増える服装が多くなりますね。
そこで注意しないといけないのが、「教会」

肩が出ていたり、ミニスカートなどで太ももが見えていると入れないこと教会もあります。
宗教上の理由で入場が断られる、ということです(T_T)

スカートはヒザが見えている程度では、問題ないことが多いようですが、肩は厳しく見られるようです。

そんな時の為に、「ストールやスカーフ」なども準備しておきましょう。
ストールで肩を隠したり、スカートなら腰に巻いて対応すればOKです。

特に厳しいと言われている場所は以下の2か所。

  • サンピエトロ寺院(ローマ)
  • サンマルコ寺院(ベネチア)

サンダルや草履なども禁止ですので、気を付けましょう(^^♪

旅行には必要なの持ち物が沢山なりますね(+o+)
別記事にまとめました。
持っていった良かったものや必要なものです。

イタリア旅行に持っていって良かったもの、必要な持ち物一覧

まとめ

今回は6月のイタリア旅行での服装についてご紹介しました。

ポイントは以下の通り(^^♪

  • 日中はTシャツ、半袖でOK
  • 朝晩は冷えるのでカーディガンや長袖シャツで調整
  • 日焼け対策は必須(帽子、サングラス、日焼け止め)
  • 雨は少ない
  • 神聖な場所での服装に注意


ありがとうございました!