「あぁーーーっ!イライラする!!」
そんな時って誰でもありますよね?
私も昔は短期で「瞬間湯沸かし器」なんて言われたこともあります(#^.^#)
しかし、イライラの感情に負けて怒りを人や物にぶつけても問題は解決しません。
それを知ってから、「どうやって感情をコントロールしようか?」を考えてきました。
色々な本を読んだり、ネットで調べたり…。
意外とテレビの情報でも、いいものがありましたね。
今でもイライラすることはありますが、感情を直接ぶつけてモメる、なんてことはなくなりました。
今回は私が実践して、役に立ったと思う「イライラを解消する方法」を5つ厳選してみました。
イライラに悩んでいるなら、是非参考にしてみてください。
イライラ解消方法
人間一回目
私はこの話が大好きで、時々思い出しては「イライラしたときに使おう」と思っています。
それは十年以上前のTV番組「松本紳助」で語られていた内容です。
紳助さんの話で「新幹線の中で、大声で電話でしゃべっているオッサンを起こってはいけない」という話をしていました。
何故ならば「その人は人間一回目だから」。
これは仏教の話から来ていますが、私は宗教的、スピリチュアルな話がしたいわけではありません。
この考え方をすると「イライラが減る」からお勧めしているのです。
人は徳を積み、生まれ変わる度にランクが上がる。
同じ年齢の人でも、素晴らしい考え方持っていたりする「人間的に出来ている人」に出会ったことはありませんか?
「この人には勝てない」という人に出会った場合、「回数で負けている」ということです。
もちろん、生まれ変わりの回数です。
お寺のお坊さんなんかは何十回も生まれ変わっているはずだと。
だから腹が立つ人に出会っても「この人は、一回目かな?」と思えば怒りもわいてこない。
日常でイライラする場面は大体「人に対して」です。
この考え方は、イライラで怒りが頂点に達する前に「怒りをかわす」テクニックだと思っています。
一番お勧めなので、最初に紹介してみました(^_-)-☆
「たまに『あ、こいつ人間一回目だな』みたいな奴いるじゃん」て言われて爆笑したけど、これから他人から理不尽なこと言われたらそう思うようにしようって決めた
— THE 暇つぶし! (@THE_himatubusi) July 10, 2017
6秒待つ
イラっとしたときに反射的に行動しない。
その為に「6秒ルール」というアンガーマネジメントのテクニックを使います。
イライラしたときに反射的に怒りをぶつけてもロクなことになりませんね。
アンガーマネジメントはアメリカから広まった、「怒りと上手に向き合う」テクニックです。
これは「怒らない」わけでなく、怒る必要があるのかを切り分ける技術です。
まずイライラを感じたら「6秒待つ」。
6秒でアドレナリンの分泌が落ち着くそうです。
それから深呼吸。
深呼吸しながら6秒数えても良いです。
それから相手の行動が「許せる範囲か?」を考える。
怒りというのは、あなたが「こうするべき」と思っていることを裏切られるから発生するもの。
その行動が許せる範囲なら「まぁ、いいか」と切り替えスルーする。
逆に許せないなら「キチンと注意する」。
これは注意しないと「後悔」して後々ストレスの原因にもなるから。
このように、怒りを切り分けてコントロール出来れば無駄なイライラも減るでしょう。
アンガーマネジメントの6秒ルール。
怒りがこみ上げても6秒間静かに待つと冷静さを取り戻すことが出来る。
これは何気に大切なこと( ˊᵕˋ )
実践したい。— カオル⛄️❄️ (@NEUTRAL7000) July 8, 2017
続いては大声でイライラを解消する方法です。
大声を出す
カラオケで熱唱したり、コンサートで大声を出した後は心地よい疲れを感じませんか?
これは自律神経が刺激され、正常な働きをしているから。
実は大声と自律神経には深い関係があるんですね。
通常は、活動的な「交感神経」とリラックス時の「副交感神経」がバランスよく切り替わります。
ストレスが溜まるとこの自律神経の切り替わりがスムーズに出来なくなり体調不良になります。
イライラしやすいのはもちろん、頭痛、めまい、倦怠感、数えるとキリがありません。
最悪の場合、うつ病にまで発展します。
大声を出すと横隔膜を刺激します。
横隔膜は自律神経が集中している場所。
大声を出すと自律神経が刺激される理由です。
そこでイライラしたらカラオケなどに行って大声を出すとスッキリする。
こんな仕組みになっているんですね。
仕事でイライラした帰り道は一人カラオケなんていかがでしょう(^^♪
カラオケで大声出して歌うとスッキリしたよ
自分にあったストレス発散の仕方を見つけると
精神的に安定するかもよ— 隔離病塔-001号室 (@yokagerin1) July 5, 2017
紙に書く
準備するのは紙とペン、これだけ。
誰にも見られない環境で、心の不満を全て紙に書きましょう。
書く内容は選ぶ必要はありません。
嫌なことを全て書けばよいのです。
出来るだけ詳しく書きましょう。
これはどんな効果があるのか?
それは、あなたの心の中を客観的に見ることで心の整理が出来ること。
紙に書くと1歩離れた視点で全体を観察できるため、意外と冷静な判断力が戻ってきます。
すると「今度からこうしよう。」とか「自分もこうすれば良かったかも」なんて考えも浮かんだりして怒りが消えている場合も多いです。
この効果を発展させた利用方法が「ワクワクすることを書く」。
これは自己啓発とかによくある方法ですが、あなたの夢ややりたいことを紙に書くと「ワクワク」してきます。
ワクワクするということは、プラスに感情が働いています。
イライラのネガティブ状態とは反対の感情ですね。
私はポジティブな状態になりたいので、この方法を時々実践して白昼夢を見ています(^^♪
ストレスが溜まりそうなとき
↓
紙に悩みを書く!
すると、悩みを客観視できる— フジモティ (@fuzimoty_) July 6, 2017
とにかく寝る!
睡眠は心と身体にとても重要な行為です。
もしも、あなたがショートスリーパー(短時間睡眠者)で毎日イライラしているなら睡眠を優先させましょう。
1日中フル稼働の脳みそには休息が大事。
睡眠は脳を回復させるだけでなく、感情や気力、集中力も低下させます。
自律神経やホルモンのバランスも崩すため、問題が多いです。
肌のターンオーバーの促進なども睡眠が重要な役割を持っています。
充分な睡眠は脳の疲れを癒します。
不眠症の人はいつも「イライラ」している印象がありませんか?
脳をしっかりと休ませることが感情のコントロールにも役立つのですね。
安眠のポイントをいくつがご紹介します。
- お風呂は寝る1時間以上前に済ませる
- 布団に入る1時間前から電気は暗くする
- 寝ながらスマホを見ない
- それでも見たい場合は、スマホの光は一番暗いモードにする(画面を暗くするアプリなども利用する)
- 昼間になるべく光を浴びる
- 寝る1時間以上前までに運動をしておく
ストレス解消は
ぱっと旅行に行って
美味しいもの食べて飲んで
寝る!
ということは全部だわ(笑)
ここに温泉足したら最高♪— こあきーぬ♪実況用ネタバレ注意 (@koakiringo) July 10, 2017
まとめ
イライラを解消する方法をご紹介しました。
今回は私が実際に行っている方法5つです。
- 人間一回目
- 6秒待つ
- 大声を出す
- 紙に書く
- とにかく寝る!
どれも有効な手段だと思います。
私が実践してる方法ですから(^^♪
どれも簡単な方法ですので、是非チャレンジしてください。
ありがとうございました。