慢性の頭痛や肩こりで悩んでいませんか?
その原因は枕にあるかもしれません!
今回はそんな体調不良を改善するバスタオル枕をご紹介します。
原因不明の頭痛などに悩んでいる人の大半は首に原因があると言われています。
姿勢が悪いだけでも首は負担が掛かり様々な不調をきたします。
「沢山眠ったのみ寝起きから首が痛い」
「特に運動をしたわけでもないのに、朝起きたら肩が痛い」
なんてことはありませんか?
心当たりがある、そんなあなたにバスタオルで作る枕をおすすめします。
バスタオル枕
枕が違うと眠れないという人がいますよね。
逆に枕さえあればどんな場所でも寝ることができる人もいますよね。それくらい枕は大切なものです。
自分にあった正しい枕を選ぶことで首周りの血流が良くなり、肩こりなどは解消されます。
逆に自分にあっていない枕で寝てしまうと、血流が悪くなり肩こりなどを引き起こし、慢性的な疲れに見舞われます。
首には沢山の神経が集中しています。
この首に負担が掛かると体調不良の原因になるわけですね。
首に負担を掛けないためにも枕は自分のサイズに合ったものを選ぶべきです。
しかし、自分に合った枕なんてお店で選べないですよね。
専門店もありますが、その場で寝転んでみて「これだ!」とオーダーメイドで作っても1週間ほど実際に使ってみるとアレ?と思う事もあります。
逆に肩こりが酷くなるなどの失敗もあるでしょう。
そこでオススメなのはバスタオル枕なのです。
方法は簡単。
バスタオルを折りたたんだり、複数枚重ねたりするだけで、自分にフィットする枕を作ることができます。
バスタオル枕の横幅は50cmの大きさで作りましょう。
小さいと寝返りを打つときに頭が落ちてしまいます。
ベストな高さは床と首の角度が15度ぐらいになるように調整しましょう。
それだけで起きたときの不快感が解消されます。
加えて、寝返りが打ちやすいように左右の高さが異ならないようにするのも無駄なエネルギーを消費しないためには大切です。
枕は意外と高いので、お金が掛からないのも大きなメリットとなるでしょう。
腰にもいいバスタオル
コルセット
腰痛持ちの方には常識かもしれませんが、仰向けで寝ると腰に良いと言われていますが、実際寝てみると結構痛いし辛いですよね。
そんな方は、バスタオルコルセットがオススメです。
方法は簡単です。
タオルを縦にして半分に折り、腰に巻き付け、上部を外側にめくり、ずれ落ちないようにします。
寝ているときの余計な動きを抑制するのが目的です。
また、腰の痛みがどうしても気になる方は膝下にバスタオルを入れて寝るのもオススメですよ!
体重を膝下にも分散して受け止め、腰への負担を和らげることができます。
クッション
先ほど仰向けでの睡眠は腰に良いと説明しましたが、やはり横を向いて寝る方が楽な方もいます。
そんな場合は無理に仰向けにせず、横を向いて寝ましょう。
その際に、膝の間に折りたたんだバスタオルを挟んで寝るようにすると、安定し姿勢を維持しやすくなります。
負担がぐっと軽減できるだけでなく、太もも付近に挟めば股関節のゆがみを予防することにもつながりますよ!
いかがでしょうか。
入浴だけが使い道ではない、便利なバスタオル。
安価で手に入り、気軽に使えるところから今人気を呼んでいますよ!
この機会に是非、有効活用してみてくださいね!