ダイエットのために運動したいけど時間が無い!
そんなあなたに、通勤中や通学中の「歩いている」時間を利用してダイエット出来る方法をご紹介します。
私は「時間が無い」という理由で運動することをサボっていました。
しかし、歩き方を工夫すれば運動効果が高くなることを知ってから、運動不足を上手に解消しています。
歩き方をちょっと変えるだけで、痩せる効果が高くなるなら実践した方が「お得」だと思います(^^♪
今回は運動効果を高める「痩せる歩き方」でいつの間にか痩せちゃってください!
痩せる歩き方
普段の生活で、マイカー通勤以外の人は歩く機会が多いと思います。
何十分も歩かなくても数分でも十分。
いつもの歩き方を「痩せる歩き方」に変えて筋肉を刺激し「痩せ体質」に生まれ変わりましょう。
ところで、あなたの普段の歩き方はどうですか?
猫背になってませんか?
なんとなく歩いていませんか?
普段意識しない歩き方に変化を付けて運航効果を上げます。
今回は以下の方法で痩せる歩き方にチャレンジしてみましょう~(^^♪
- スピードを上げて早歩き
- 大股歩き
- 腹筋に力を入れて歩いてみる
歩き方にバリエーションを与えることで、いつも違う筋肉を刺激します。
下半身を鍛えると、代謝も上がり太りにくい痩せ体質へ生まれ変わります。
スピードを上げて早歩き
早歩きは立派な有酸素運動です。
背筋を伸ばし目線は真っすぐにして歩きましょう。
数分で少し息が上がるなら立派な「痩せる歩き方」。
これが習慣化すれば、痩せ体質になれるでしょう~。
ここで、ちょっと私の話を聞いてください。
私は田舎育ちで、昔から歩くのが早いと言われていました。
18歳の時に、田舎から東京に上京したのですがビックリしました!
東京のサラリーマンやOLは、歩くのが早い早い。
中年太りの人も、とても少ないですよね。
私は電車通勤で新宿のオフィスに通勤していましたが、結構歩いていました。
「自宅→駅→会社」
歩く距離や時間は田舎よりは多いです。
是非是非、この時間をダイエットタイムに使いましょう!
私の田舎は車社会ですから、ほとんど歩かない。
ショッピングモールぐらいしか沢山歩きません(#^.^#)
これでは太るのは当然です。
普段から車移動が中心の人は、会社の中やちょっとした歩くタイミングを逃さないように。
トイレやお昼時間などの移動時間を利用しましょう。
大股歩き
歩く歩幅を大きくする大股歩きも痩せる歩き方です。
太ももなどの下半身の筋肉を鍛えてくれます。
筋肉を鍛えるといってもムキムキにはなりません。
人はそんな簡単にムキムキになれません。
安心してください(^^♪
大股で歩くと自然と上半身もバランスを取るために動きます。
すると腹筋も鍛えられ全身に痩せる効果が期待できますね。
ダイエット博士のわかな大先生からウォーキングのやり方を教えてもらったのだが
大股歩き結構くるね(((( '-' ))))もう疲れた(((( '-' ))))— メンクラかほォ@66 (@32kaho1046) January 17, 2017
腹筋を意識する
お腹を引っ込めて止める。
ドローインですね。
ドローインは消費カロリーもアップしますので痩せ効果は高くなります。
また内臓脂肪も刺激しますのでこれをマスターすれば上級者ですねw
ただし、歩きながらドローインは最初は難しいと思います。
ですから最初は腹筋を意識しながら歩くだけも十分。
慣れてきたらドローインしたり腹式呼吸で歩いたりしましょう。
バリエーションを増やせは「今日はこの歩き方にしよう」など意識が高まります。
歩きながらできる呼吸法はいろいろありますので自分に合った方法が見つかれば歩くのも楽しくなります。
私は小刻みに「フッ、フッ、フッ」と息を吐きながら歩いたりしました。
また3歩ずつ息を吐いたり吸ったりと長くしたりいろいろと試しています。
毎日のウォーキングを必ず継続する。腹筋、ふくらはぎ、内もも、お尻の筋肉を意識すること!#よかったらダイエットのモチベーション上がる写真載せてくれませんか #ダイエット pic.twitter.com/GreLfDz9Lg
— ゆらゆく (@kyokaraganbaru_) July 1, 2017
続いて痩せる歩き方をすると、どのような効果が得られるのかご紹介します。
痩せる歩き方の効果
痩せる歩き方を実践していくと、自然と下半身が鍛えられます。
では、下半身が鍛えられるとどうのような効果があるのでしょうか。
基礎代謝が上がる
実は下半身には大きな筋肉が沢山あります。
体の体重を支える必要があるために進化したわけです。
特に「太もも」や「おしり」の筋肉は大きいです。
その部分の筋肉を鍛えるとエネルギーが必要になり基礎代謝が上がってきます。
太りにくい体質になる
基礎代謝が上がるとどうなるか?
何もしなくても消費エネルギーが多いので太りにくいです。
痩せ体質ですね。
むくみの解消
下半身が鍛えられると血行が良くなりリンパの流れもよくなる。
すると老廃物もたまらないむくみが無い下半身になります。
するとセルライトもできません。
下半身を鍛えると「疲れにくい」体質になります。
私の知り合いで中年太りのおじさんがいましたがウォーキングを始めて1ヶ月。
見た目は痩せた感じはありませんでした。
なんせ、まだスタートして1ヶ月ですからね(^^♪
でも本人いわく「疲れを感じなくなった」と言ってました。
さらに「仕事も楽に感じる」と前向きな報告
そのおじさんはデスクワークで肉体労働ではありません。
やっぱり下半身を鍛えることは日常生活にも良い結果を与えるんですね。
まとめ
今回は痩せる歩き方についてご紹介しました。
歩き方をまとめると…
- 早く歩く
- 大股で歩く
- 腹筋を意識する
これだけで得られる効果は沢山あります。
- 基礎代謝が上がり痩せ体質になる
- むくみにくい足になる
- 疲れにくい体質になる
すぐに体重が激減するようなダイエットではありませんが習慣化して体質改善しましょう。
何事もコツコツやればいつか大きな結果になって帰ってきます。
ありがとうございました。