朝カレーダイエットの効果で脂肪燃焼!

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子どもから大人まで、日本人の大半が好きだと言われているカレーライス。
イチロー選手が毎朝食べていることが知られてから、その栄養バランスのよさも注目されるようになったメニューです。
でも、たっぷりの根菜に大目の油脂分、濃い味付けがなされたカレーライスはカロリーも高め。
ではなぜ朝カレーはダイエットに効果があるのでしょうか。

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朝カレーダイエットの効果

カレーはダイエットするなら避けておきたいメニューの一つでもあります。
だけどカレーには脂肪を燃焼してくれるスパイスが沢山含まれています。
交感神経を刺激し脳や体を活性化してくれます。

カレーは自律神経を刺激して食欲のコントロールがきくよう調整してくれる働きもあります。
ドカ食いが防げるようになる、ということですね。

さらにスパイスの効果で血行が促され、酵素の働きがよくなって体内の循環が良くなります。
結構が良くなった体はいつもぽっかぽかに。

腸をはじめとする内臓器官の調子も整います。
整腸作用ですね。
この効果で便秘や下痢も解消していきます。

ただし、カレーはカロリーが高いのは有名です。
夜にカレーを食べるとそのカロリーやエネルギーは消費されません。

ですからカレーは夜食べてはいけません

カレーのカロリーは日中の活動でエネルギー消費されます。
だから「朝」が良いのです。

夜はエネルギーが消費されません。
ここは注意点ですね。

朝カレーのルー

市販のカレールーは脂肪と小麦粉が多いです。
できれば本場インドカレーやタイカレーにしたいところ。
油脂も少なくさらっとしており、カロリーも控えめです。

でも本格的なカレーを作るのは難しい。
市販のルーで対応する場合は水を多めに入れてカレー粉とスパイスで味を調えます。
キノコや野菜を多めに入れて肉は入れない。
どうしても肉を入れたいならササミかとりの胸肉。

イメージは野菜多めのスープカレーですね。

具は炒めないほうが油の量も少なくて良いですね。
これなら市販のルーでも栄養満点!
朝カレーダイエットに使えるルーの出来上がり。

そもそも、カレーには脂肪を燃焼してくれるさまざまなスパイスが含まれています。
ダイエットにはもってこいのメニューなのです。

トウガラシ、ショウガ、ニンニク、ターメリック、ガラムマサラは、余分な脂肪を燃やしてくれます。
新陳代謝もあげてくれるので、太りにくい体も作ってくれます。

朝カレーは毎日食べるの?

朝カレーダイエットは毎日食べる必要はありません。

数日おきに実践しましょう。

カレーは一度に大量に作っておいて冷凍保存すれば忙しい朝でも実践可能です。
私は「ジップロック」の小さいサイズで沢山作って保存してました。

食べるときは前日に冷凍庫から出して自然解凍。
朝になったら鍋に移して温めるだけ。
ジップロックから漏れるかもしれませんのでお皿の上で解凍しましょう。

まとめ

朝カレーダイエットの効果を紹介しました。

    ・朝食べるほうが交感神経が刺激され効果的
    ・夜のカレーはNG、カレーのカロリーが消費されない
    ・市販のカレーでも水を多めにしてスパイスを足せばOK
    ・数日おきに実践
    ・カレーは作り置きして手間をはぶく

即効性のあるダイエットではありませんが他のダイエットと組み合わせて効果を上げてください。

無理せずダイエット効果を手に入れてくださいね。
ありがとうございました。

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