禁煙セラピーという本は禁煙のバイブルとして有名です。
しかし効果が無い、という意見もちらほら。
禁煙セラピーは内容をうまく使えば禁煙するにはすばらしい教科書です。
今回は禁煙セラピーの内容と私が成功した利用方法をご了解します。
禁煙セラピーの内容
私は禁煙に成功して10年以上経過します。
今ではタバコが大嫌いの嫌煙家。
禁煙成功のきっかけは「禁煙セラピー」です。
私は禁煙セラピーを友人に勧められて「試しに」読んでみました。
勧めてくれた友人は禁煙セラピーを読んでも効果が無かったそうです。
私も読んだときの感想は「これでは禁煙するの難しいな」と思いました。
禁煙セラピーの内容をまとめると
①タバコは猛毒
②企業の洗脳
③タバコへの依存心が問題
④本数を減らしても意味がない
⑤きっぱりと「やめる」こと
⑥タバコがない平穏な日々
こんな感じですかね。
世界中でベストセラーになり「読むだけで禁煙できた」との評価もあります。
でも私には「ちょっとオーバーだな」と感じで素直に心に響きません。
表現が欧米風というか「濃い味」でおおげさ。
そんなことを思いながら読んだ記憶があります。
タバコが政府や企業による陰謀論的な表現もちょっと。
そんな内容なので素直に読めなかった人も多数いたのではないでしょうか?
禁煙セラピーの効果を高めるには?
禁煙セラピーの内容はおおげさ、と言った私ですが禁煙に成功したのは禁煙セラピーのおかげです。
それは禁煙セラピーの大事な部分だけ自分なりに上手に利用できないか?と思いチャレンジしました。
禁煙セラピーで最終的な目的である下記の内容はしっかり利用しました。
私が大事だと思うポイントはここです。
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①絶対吸わないと決意する
②タバコをやめた幸せを感じる
あとの細かい内容はすぐに忘れてしまいましたw
禁煙セラピーには禁煙するための具体的な方法が浅いと思います。
ただ、「心に訴える」「マインド部分に絞っている」そんな内容かと思います。
ですから禁煙したいなら禁煙セラピーをまず読むことは大事です。
禁煙セラピーを否定する人に多いのは「ひねくれもの」です。
大切なのは素直な気持ちで受け入れることです。
禁煙セラピーに書いているニコチンの害などの科学的根拠などは不明ですが身体に悪いことは確か。
表現は少々オーバーですが素直に受け入れましょう。
私も超ひねくれものですがチャレンジ精神が強いことが成功の要因になりました。
「試しにこの本を信じて禁煙してみるか」という気持ちが芽生えたのです。
ただ「自分流にアレンジしないと成功しないだろう」と思ったのでポイントだけ押さえて禁煙スタートしました。
詳しい方法は下記の記事をご覧ください。
↓
ちなみに本の内容にも触れていますが減煙は効果ないです。
「減煙」と「やめる」ことは全く違いますので混同しないように。
減煙は逆効果であることも書かれていますが同感です。
本当に逆効果です。
タバコが恋しくなってしまうので絶対にやめましょうね。
まとめ
禁煙セラピーの内容は素晴らしいと思います。
表現やちょっと不要と思う部分はありますが禁煙本としてナンバーワンでしょう。
禁煙セラピーのポイントは
①タバコを二度と吸わないと決意すること
②タバコをやめた幸せを感じること
この2点が一番重要かと思います。
何はともあれ禁煙にチャレンジするなた1度は読んでほしいバイブルです。
禁煙は人生が変わります。
私は禁煙することを心から勧めます。
あなたの禁煙が成功しますように。
ありがとうございました。