加齢臭は男性だけでなく女性も臭います。
30代の女性でも加齢臭の臭いが強い時もあります。
何故、臭くなったのか?
また、その対処方法などもご紹介します。
30代女性でも加齢臭はする
女性ホルモンが減少し始めるのが28歳~30歳です。
徐々に女性ホルモンが減少し、40歳頃に加齢臭が気になり始める。
しかし、同時に皮脂の量も減少するため男性のようにオイリーになる人は少ない。
30歳を過ぎると乾燥肌やシワなどが気になるのはそのためです。
ただ、女性の年齢が40歳を過ぎると更年期に入り、ホルモンのバランスが不安定になります。
したがって毎日の皮脂の分泌量が不安定になり、皮脂が多い日は加齢臭も強くなるということです。
これには個人差がかなりあります。
30代でも加齢臭が発生するのは女性ホルモンのバランスが崩れる生活に問題があるようです。
若い頃から不規則な生活やストレスの強い生活を送っていると30歳でもホルモンバランスが崩れてしまいます。
すると皮脂の分泌量が増え、活性酸素の影響で加齢臭が強くなる人もいるでしょう。
私が実際に体験したお話を紹介します。
若くても発生する加齢臭
会社の同僚のA子さんは「かわいい」と社内でも有名な女性です。
A子さんの年齢は当時29歳。
ある日の朝、A子さんとすれ違うと「うっ」と思うほどの加齢臭。
話を聞くと明け方までお酒を飲んで二日酔いの状態で出社していました。
もちろん朝シャワーを済ませていると思いますが彼女の身体から発せられる加齢臭は誰も注意できなく気まずい思いをしました。
若い女性でも体調によって強烈な加齢臭を巻き散らかしてしまいます。
推測ですが彼女は下記の悪い状況が重なった結果だったのでは?と思っています。
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彼女はお酒を大量の飲んだ
肉系の油が多いおつまみを一緒に食べた
睡眠不足で女性ホルモンのバランスが崩れた
仕事のストレスで体内の活性酸素が増えていた
この時期は社内がピリピリしていました。
大手の取引先への納期が遅れ気味だったのです。
A子さんは全体のスケジュールを管理する「胃に悪い」立場。
相当なストレスだったろうと思います。
その影響で深酒してしまったのだろうと・・・。
加齢臭が臭いのはその日だけでした。
悪い条件が重なると若くても加齢臭が強く発生するのでしょう。
30代で加齢臭を発生させないためには?
30代の女性で加齢臭が出るなんて絶対避けたいですよね。
そのためには、しっかり体調管理し、生活習慣を改善する必要があります。
20代までは少々身体に悪影響を与えることをしても問題がありませんでした。
しかし、30歳を過ぎると様々な変化が表面に現れてきます。
まずは食事から改善することをおすすめします。
加齢臭の原因である活性酸素は肉食をやめると結構改善します。
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もちろん食事以外の生活習慣を改善することも大切です。
お酒、タバコ、ストレス、体に悪いものは全てが原因と思ってもよいでしょう。
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まとめ
30代の女性でも加齢臭が発生します。
若くても食事や体調管理をしっかり行い活性酸素を作らない身体を作りましょう。
気を付けること
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・お酒
・タバコ
・肉食
・女性ホルモンの乱れ
・ストレス、睡眠不足
・運動不足
それでは、ありがとうございました。