「空気を入れたのにいつの間にか空気が抜けていしまう…」
「パンク修理をしたのに次の日には空気が抜けていた…」
私はこんな悩みでしばらく困っていました。
ネットで色々と調べていると、「虫ゴム」が原因で空気漏れを起こしていることを知りました。
虫ゴムに亀裂が入っていたり、古くて劣化している場合があります。
今回は私が調べて実践している「虫ゴム」の交換方法をご紹介します。
虫ゴムの交換自体は簡単ですので是非ご自身でチャレンジしてみてください。
虫ゴムの交換方法
まずは、自転車のタイヤから虫ゴムを抜いて状態を確認してみましょう。
ゴムに弾力がなくホロホロしている状態は劣化です。
虫ゴムに亀裂が入っているなら、すぐにわかるでしょう。
交換する場合は、下記の動画を参考にしてください。
数分の動画です。
次は手順まとめましたので確認してください。
自転車の虫ゴム交換の手順
- 古い虫ゴムを取ります
- バルブが汚れていたり古いゴムが張り付いている場合はキレイにふき取ります
- 新しい虫ゴムを取り付けます
- 新しい虫ゴムは入りにくいので「水か洗剤」をつけます
- 虫ゴムはバルブのくびれまできっちり差し込みます
次は簡単な注意点です。
自転車の虫ゴム交換の注意点
長い虫ゴムを買ってきて虫ゴムを自分でカットする場合には、バルブよりも長めにカットする。
虫ゴムをチューブにさしてネジを締めるときはきつく締めすぎない。
※きつく締めすぎるとすぐにゴムが切れてしまう。
これは私が何度も経験した失敗ですw
みなさんも注意してくださいね。
虫ゴムを交換したらなるべく数時間放置し、再度空気を入れてネジを締める。
これは新しい虫ゴムが時間を置くとバルブと密着し
ネジが少し緩む場合があるからです。
虫ゴムは数ヶ月で交換しましょう。
自転車の虫ゴムは消耗品です。
数ヶ月ごとに交換すれば、「出先で空気が抜けていた!」なんてトラブルも最小に抑えられます。
虫ゴムも安いですから100円ショップなどである程度買っておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
私は自分でパンク修理は出来たのですが、いつの間にか空気が抜けてしまうので、悩んでいました。
虫ゴムのことはうっかり忘れていたんですね(^^♪
皆さんも私みたいな失敗がないように、空気が抜けたらまずは虫ゴムを疑ってください。
虫ゴム交換だけで解決できるかもしれません。
ありがとうございました。