秋は稲刈りの季節ですね。
稲刈り体験などもあり楽しい時間です。
しかし、稲刈りを甘く見てると終わってから後悔することに・・・。
稲刈りの服装をチェックして後で後悔しないようにしましょう。
特に皮膚が弱い人はしっかり読んでくださいね。
稲刈りの服装
秋ですが稲刈りは日差しの下で作業します。
秋でも日差しは十分強いです。
対策も万全にする必要があります。
基本的に皮膚は露出させない。
稲のにはガラス質の「ケイ素」が含まれています。
これが皮膚に付着すると細かい傷が付きかゆくなります。
人によってはアレルギーを起こしたかのようにブツブツができることがあります。
細かく説明する前にざっくりと急いでいる人のために
最低限必要な服装を一覧でご覧ください。
- 防止
- 長袖シャツ
- 動きやすい長ズボン
- 長靴
- タオル
- 軍手
これだけあれば最低限、大丈夫でしょう。
ただ私はなるべく完璧にして稲刈りが終わってからも
快適に帰宅したいので結構完璧にそろえたいです。
細かい説明とその他の服装をこれから説明します。
帽子
稲刈りする場所は当たり前ですが日陰がありません。
帽子は熱中症対策、紫外線防止だけでなく身体を直射日光から
守る効果もあります。
首や肩などの広い範囲で影を作れる
麦わら帽子やガーデニングの帽子が良いでしょう。
上着
長袖シャツで襟がありボタンで首元の隙間を
無くせるタイプが良いです。
袖もボタンでしっかり隙間をふさげるものを。
稲刈りの服装で重要なのは「もみ殻」を皮膚に付けないことです。
女性はシャツの丈が長いものが良いでしょう。
腰を丸めたり、かがんだりするときに腰が見えてしまいます。
ジャージなどは繊維に稲のカスが入り込んで取れなくなります。
ヤッケ
「ヤッケ」という雨カッパのようなものがあります。
これはナイロン製で生地の隙間が少ないので
もみ殻やホコリが落としやすいです。
シャツの上に羽織りましょう。
よく農作業風景で農家さんが着用していますね。
鎌で稲を刈るだけなら無くても大丈夫でしょう。
ズボン
稲刈りは立ったり座ったりの繰り返しなので
あまりピッチリしたズボンは避けましょう。
動きづらいです。
股下に余裕がるズボンがお勧めです。
長靴
スニーカーなどは雨が降った場合や田んぼがぬかるんでいると
泥まみれになるだけでなく、足が引っ張られ靴が脱げてしまうことも。
最初から長靴や田んぼ用の足袋(たび)なども準備するほうが良いでしょう。
長靴は農作業用の口が塞ぐことができるタイプが良いです。
稲刈り時のカスが長靴の中に入ってきます。
タオル
首を守るためにタオルは必要です。
汗ふきとしては別のタオルを準備しておいたほうが良いでしょう。
かなり泥で汚れたりしますので1枚では足りないと思います。
軍手
軍手は稲で手を切らないために必要です。
また手首にカスが付かないように
農作業用の手首をキッチリ守るタイプが良いです。
手のひらがゴムでコーティングされているタイプなら安全です。
アームカバー
これは無くても大丈夫ですが袖口からホコリやカスが
入ってくるのが嫌な人は使った方が良いでしょう。
マスク
かなりホコリが舞うのでアレルギーの人は必須です。
着替え
田んぼがぬかるんでいると泥の洗礼を受けます。
また汗の量も以上になるでしょう。
是非着替えを持って作業後はさっぱりしましょう。
服装以外で必要なもの
服装だけでなく稲刈りに行くには持っていきたいものです。
水筒
水分補給は必須ですね。
稲刈りで身体を動かすと思ってる以上に水分を欲するかもしれません。
なるべく多めに持っていきましょう。
軽食
農場は基本的に何もない地域にあります。
食事をしたり、買い物したりする環境は無いと思った方がよいですね。
事前に周辺情報を調べておくとよいです。
コンビニでもあればラッキーですね。
保険証
稲刈りは鎌を使ったり、思わぬケガをする恐れがあります。
保険証を持ってなければ全額負担をする必要がありますので
保険証は忘れずに持っていきましょう。
まとめ
稲刈りは服装を万全にすれば後で後悔することもありません。
稲刈りは子供たちが大喜びするイベントの一つです。
服装対策をばっちりにして楽しんでください。
ありがとうございました。