みなさんご存知のオリオン座。
その名前が付いた「オリオン座流星群」
2016年はあまり条件が良くないみたいですが見えないわけではありません。
見える時期と方角をご紹介します。
是非とも10月の天体ショーを楽しみましょう。
オリオン座流星群の見える方角は?
方角は特に気にしなくても楽しめるようですが東の空に注目すれば大丈夫でしょう。
放射点から離れたところでも流星は見えますので空全体が注目ですw
方角はそんなに神経質になることはありません。
また月の光は目に入らないようにしましょう。
満月過ぎの明かりの影響があると思います。
またオリオン座流星群は天気に恵まれれば1時間に数十個の流星が見えるので美しい夜空を楽しめるでしょう。
デートには持って来いのイベントですねw
続いて見頃に時期を確認しましょうね。
2016年オリオン座流星群の見頃は?
実は2016年のオリオン座流星群のピーク(極大)は10月21日の14時なんです。
14時?
そうです、昼間なんですね。
でも安心してください。
ピークまでの時間はゆっくりと流れます。
前後の数日かけてピークに向かっていくので21日の明け方、22日の明け方がねらい目です。
準備を付けるとすると
1番目のねらい目:21日 深夜から明け方
2番目のねらい目:22日 深夜から明け方
世代がバレる?母彗星はあの「ハレー彗星」
オリオン座流星群の母彗星は「あの」ハレー彗星ですw
昭和の年代ならよく知っているのではないでしょうか。
昭和と言っても80年代を知っている人限定ですが。
ハレー彗星は1986年に出現し大変話題になりましたね。
長い尾を引くので「彗星」って感じがしてかっこよかった覚えがあります。
あの頃の歌謡曲なんかでも歌詞に出てくるぐらいブームになりました。
ハレー彗星が次に接近するのは2061年です。
科学がもっと発達すれば私もハレー彗星に会えるかもw
注意
季節は秋でも10月の後半です。
明け方はかなり冷えるでしょう。
寒さ対策は万全に整えておきましょうね。
また、友人同士で天体観測を楽しむ場合でもBBQなど控えましょう。
危険ですからね。
まとめ
2016年のオリオン座流星群の見頃は21日と22日の深夜から明け方にかけて。
方角は全方位。
市街地を避けて月明りにも注意しましょう。
では、あなたもロマンチックな天体ショーを楽しんでくださいね。
ありがとうございました。